こちら船橋 実習生【10月編】
【No. 34 |更新日: 2024-11-19 18:10:31】
【タグ】: 航訓, 帆船,
こちら船橋 実習生【10月編】
久しぶりの更新。 一航海ずつ書いていく予定でしたが、思いのほか忙しく手が回らなかったので、ひと月ペースでいこうと思います。 ついでに今シリーズのタイトルを変えました。前船のとある士官に敬意を込めたタイトルです。
↑銀河丸のマスト(左丸:レーダーマスト/右丸:フォアマスト)
そうです、ヤードですね。 …ヤードってなに…?? マストについている横向きの棒のことです。 帆船は、このヤードに帆を付けることで帆走することができます。本船のマストが帆走に耐えられるかはさておき…
それぞれ名前があり、上から「ロイヤル」「アッパーゲルン」「ロワ ゲルン」「アッパートップ」「ロワ トップ」「ロワ ヤード」です。 「アッパートップ」と言われると一番上にありそうな気がしますが、上から4つ目です。 これは「アッパーゲルン」と「ロワ ゲルン」の正式名称「アッパートップゲルン」と「ロワ トップゲルン」を略して呼んでいる為みたいです。 ついでにマストの名前も覚えましょう。
左手をご覧ください。
左手を左向きの船と見立てて… 親指→「バウスプリット」 人差指→「フォアマスト」 中指→「メインマスト」 薬指→「ミズンマスト」 小指→「ジガマスト」です。 また、ヤードの右側を前に向けた状態を「Starboard Tack」、反対を「Port Tack」と呼びます。(中立は「Square」) これらのヤードは帆走せずとも空気の抵抗を受けるため、ある程度調整しなければなりません。 今の時期だとシベリア高気圧の吹き下ろし、北風が卓越してきているので、西航(横浜→神戸、神戸→徳山下松)はStarb'd Tack、東航(徳山下松→名古屋)はPort Tackで航行しました。 他にも、入港前になると見栄えのためにキレイに揃え直したりします。 前置きが長くなってしまいましたが、作業に取り掛かりましょう。 今回はメインマストをPort TackからStarb'd Tackとする作業を例に紹介します。 メインマストのヤードを旋回させるときは、そのひとつ後ろのミズンマストへ集合します。 間違ってもメインマストの下へ行かない様に…。 <Port Tack→Starb'd Tack>
※は操作するマストの付近に索具がある。
これを所定の位置に来るまで繰り返す…
作業に慣れるまで、索具(ギア)の場所に迷ったりしますが慣れると楽しいです。
スムーズに指示の場所に移動して作業できるとスマートですね。
洗濯は自分の班の洗濯日(偶数班→偶数日、奇数班→奇数日)の朝、または昼休みに済ませておくことをお勧めします。
乾燥室も狭いので、少ない時に干したほうがすぐ乾きます。
↑男子用の衣類乾燥室(銀河の半分ほど)
ちなみに女子衛生設備には、乾燥機が1台だけ設置されているらしいです。
…一体何を言っているのでしょうか??
洗濯後の衣服をみると、ところどころ埃の塊のようなものがついてしまいます。
検証してみた結果、これは特定の洗濯機で起きる現象ではありませんでした。
もちろん、洗濯機内のゴミ取りネットも掃除していますが、それでも少し付くので大きめの洗濯ネットを持ってきましょう。
他の人と洗濯を一緒に回すこともでき、待ち時間の短縮 さらには節水にも繋がります。
待ち時間のロスを減らして効率的に過ごしましょう(?)
が、早く行ってしまうと まだ食べていない人が多くおかわり出来ないので、たくさん食べたい人は遅めに行くと良きです。
ちなみに、最初に並んでつごうとすると「1人ひとすくいまで」と司厨長に注意されました orz
というのも、独特の臭みがあり、後味が少し悪いです。
そこで水出しのお茶を作るとすこしQOLが上がります。嬉しいですね。
慣れると一瞬で1日、1週間が過ぎていきます。
気づいたら下船日。
下船後に待っているのは…?
そう。就活。
航海科で大手に行きたければ、海技士1級(筆記)と三海通、TOEIC 800点がいると巷では噂されています。
(大学生は持ってて当たり前らしい。恐ろしい世界。)
もちろん他の要素もあるでしょうが、持ってて損するものではないので、取得できるよう頑張りましょう。
(乗船前に取って置きたかった…)
以上、船内ライフハックのコーナーでした。
また気付いたことがあれば、次回紹介します(お楽しみに!)
一番楽しいのは小艇実習です。
周防灘仮泊中に救命艇を降下させ、漕ぐ実習です。
カッターっぽくもありますが、櫓ロックではなく「クラッチ」と呼ばれる刺叉型の金具をガンネルに取り付け、ブレードを支えます。
足を踏ん張るスペースもなく、とても漕ぎにくいですが楽しいです。
自分の艇は近くの黒髪島の漁港へつけ、5分間の陸を楽しみました。陸っていいね!
簡単な高所作業実習もありました。ボースンチェアというブランコみたいなのに座り、ロープを弛めて降下していきます。
諸般の事情により、今のところ実習生の登檣は日本丸で実施されていませんが、昔は実習生もこれを使って一人2,3本の静策にタールを塗る整備作業をしていた様です。怖そうだけどやってみたい…
仕方ないですが、マストに登ることが出来ないのが悔やまれます。
なんとなく語感が良かったので使わせて貰いました。
〜泊地と釣果〜
【釣り太郎のコメント】
・10/20 安下庄仮泊中 イルカを見つけた。その後から釣れなくなった。
・徳山湾ではサゴシのボイル(跳ねている姿)が確認できた。
・徳山湾では司厨員の方達が鯛をたくさんあげてた。学生部は振るわず。
・アジ用サビキを投げたらレッコしてしまった。ついでに竿も折った。
↑中ノ瀬で釣ったグチと太刀魚
仮バースでの上陸には主に2種類あります。
・総員上陸
→みんなが想像する上陸。船によって時間は異なる(本船では0830〜1925)が、ほぼ1日上陸できる
・散歩上陸
→ 買い物上陸ともいう。これも船によって時間は異なる(本船では1700〜1925 )が、ある程度の買い物はできる。なにもない港だと結構大変。
この上陸時間は、普段の生活態度が良ければ22時くらいまで伸びたり、反対に悪ければどんどん短くなり、最悪 船内休暇になるそうです。
良い子にしましょう。
オリエンタルホテルの向かいに着岸しました。
神戸に来るのは2回目だけど、前回は乗船の為だけに来たので実質1回目。
・メリケンパーク
オリエンタルホテルとか神戸タワーとかある方。今回泊まった岸壁の向い側。
客船が泊まる岸壁があり、ちょうど「にっぽん丸」もいた。
運良く 帆船「みらいへ」も見れた
BE KOBEのモニュメントもここにあるし、スタバもあるし、散歩にはちょうどいい
・南京街
神戸にある中華街。中華料理が食べられる。
とても混んでる。
食べ歩きを断念して店で食べた飲茶セット
・元町商店街
本屋、ブックオフ、百均、ファミレス、カラオケ、電気屋、その他諸々揃ってる。
ないのはスーパーマーケットだけ。近くにあるのはお高級なスーパーのみ。庶民向けは岸壁からすこし遠い。
工業港で近くは出光やコスモの石油基地があり、沖にはガス船が複数隻アンカーしていました。
岸壁は晴海埠頭で一番北側、晴海親水公園の近くでした。
ゲートまでが遠く、街と反対の方向に大型船3隻分くらい歩きました。最寄り駅の徳山駅までは徒歩で30分くらいです。
田舎かと思っていた(失礼)が、山陽新幹線も止まるし若い人も多く活気のある街だと感じました。
・徳山駅
きれいな駅。図書館と本屋、スタバが併設されている。
付近には商店街もあり、カラオケもこの近くにある。
駅の近くにあった鯖料理の店(SABAR)で食べた鯖のひつまぶし(おいしかった)
・業務スーパー
岸壁から最も近いスーパー。徳山駅の少し手前にある。
ここに行けばそれなりに食料品は手に入る。100均(meets)も併設しており、ノートなどの文房具もある。
ただし、駄菓子系はあまり補充できなかった。
こんなところで10月編は終わります。
1ヶ月の内容はなかなか多く、まだまだ書きたいことも沢山ですが、あまりやりすぎると来月のネタがなくなるのでこのくらいで…
それではまた次回!!
久しぶりの更新。 一航海ずつ書いていく予定でしたが、思いのほか忙しく手が回らなかったので、ひと月ペースでいこうと思います。 ついでに今シリーズのタイトルを変えました。前船のとある士官に敬意を込めたタイトルです。
〜もくじ〜
- ヤードを回そう
- 船内ライフハック
- 立ちはだかる試練(実習)
- 釣り太郎日誌
- 楽しい楽しい仮バース
ヤードを回そう
帆船にあって、普通の船(いわゆる汽船)にないものはなんでしょう? マストと思った人、残念。 マストは汽船にもあります。↑銀河丸のマスト(左丸:レーダーマスト/右丸:フォアマスト)
そうです、ヤードですね。 …ヤードってなに…?? マストについている横向きの棒のことです。 帆船は、このヤードに帆を付けることで帆走することができます。
それぞれ名前があり、上から「ロイヤル」「アッパーゲルン」「ロワ ゲルン」「アッパートップ」「ロワ トップ」「ロワ ヤード」です。 「アッパートップ」と言われると一番上にありそうな気がしますが、上から4つ目です。 これは「アッパーゲルン」と「ロワ ゲルン」の正式名称「アッパートップゲルン」と「ロワ トップゲルン」を略して呼んでいる為みたいです。 ついでにマストの名前も覚えましょう。
左手をご覧ください。
左手を左向きの船と見立てて… 親指→「バウスプリット」 人差指→「フォアマスト」 中指→「メインマスト」 薬指→「ミズンマスト」 小指→「ジガマスト」です。 また、ヤードの右側を前に向けた状態を「Starboard Tack」、反対を「Port Tack」と呼びます。(中立は「Square」) これらのヤードは帆走せずとも空気の抵抗を受けるため、ある程度調整しなければなりません。 今の時期だとシベリア高気圧の吹き下ろし、北風が卓越してきているので、西航(横浜→神戸、神戸→徳山下松)はStarb'd Tack、東航(徳山下松→名古屋)はPort Tackで航行しました。 他にも、入港前になると見栄えのためにキレイに揃え直したりします。 前置きが長くなってしまいましたが、作業に取り掛かりましょう。 今回はメインマストをPort TackからStarb'd Tackとする作業を例に紹介します。 メインマストのヤードを旋回させるときは、そのひとつ後ろのミズンマストへ集合します。 間違ってもメインマストの下へ行かない様に…。 <Port Tack→Starb'd Tack>
士官: | Stand by Starb'd (索具の名称). |
---|---|
右舷 (索具の名称)、用意。 | |
実習生: | Stand by Starb'd (索具の名称) (復唱) |
右舷 (索具の名称)、用意します。 |
〜索具の名称〜 | |
---|---|
All brace | オールブレス |
┣ Light brace | ライトブレス |
┃┣ Royal | ロイヤル |
┃┣ Upper Gallant | アッパーゲルン |
┃┗ Lower Gallant | ロワゲルン |
┗Heavy brace | ヘビーブレス |
┣Upper Top | アッパートップ |
┣Lower Top | ロワトップ |
┗Lower Yard | ロワヤード |
※Lift | リフト |
※Downhaul | ダウンフォール |
士官: | Attend port! |
---|---|
左舷側、状況に応じた対応のため配置につけ。 | |
実習生: | Attend port!(復唱) |
左舷側、状況に応じた対応のため配置につきます | |
各ロープ | |
1番手: | ストッパー取れ! |
2番手: | ストッパー取った |
(1番手がロープをビレイピンから解く) | |
1番手: | 張り合わせ! |
(張り合わせたら) | |
1番手: | ストッパーよろし |
実習生: | Stand by Starb'd (索具の名称), sir! |
右舷 (索具の名称)用意よろし | |
士官: | Haul tight! |
引け | |
1番手: | せーの |
2番手以降: | わっしょい! |
1番手: | せーの |
2番手以降: | わっしょい! |
・ | |
・ | |
・ | |
士官: | (笛)Belay (索具の名称)! |
(索具の名称)をビレイピンに留めよ | |
学生: | Belay (索具の名称)! |
(索具の名称)をビレイピンに留めます | |
残りの索具に付いている実習生 | |
1番手: | せーの |
2番手以降: | わっしょい! |
1番手: | せーの |
2番手以降: | わっしょい! |
・ | |
・ | |
・ | |
士官: | (笛)Belay (索具の名称)! |
(索具の名称)をビレイピンに留めよ | |
学生: | Belay (索具の名称)! |
(索具の名称)をビレイピンに留めます |
これを所定の位置に来るまで繰り返す…
作業に慣れるまで、索具(ギア)の場所に迷ったりしますが慣れると楽しいです。
スムーズに指示の場所に移動して作業できるとスマートですね。
船内ライフハック
船内生活を豊かにするための気づきを紹介します。①洗濯は朝別科後すぐに回そう。
午後課業後からは一気に洗濯機が混みあいます。洗濯は自分の班の洗濯日(偶数班→偶数日、奇数班→奇数日)の朝、または昼休みに済ませておくことをお勧めします。
乾燥室も狭いので、少ない時に干したほうがすぐ乾きます。
↑男子用の衣類乾燥室(銀河の半分ほど)
ちなみに女子衛生設備には、乾燥機が1台だけ設置されているらしいです。
②洗濯機では洗濯ネットを使おう。
洗濯機で衣類を洗濯すると、洗濯物が汚れます。…一体何を言っているのでしょうか??
洗濯後の衣服をみると、ところどころ埃の塊のようなものがついてしまいます。
検証してみた結果、これは特定の洗濯機で起きる現象ではありませんでした。
もちろん、洗濯機内のゴミ取りネットも掃除していますが、それでも少し付くので大きめの洗濯ネットを持ってきましょう。
他の人と洗濯を一緒に回すこともでき、待ち時間の短縮 さらには節水にも繋がります。
③ご飯は早く並ぼう。
早く並べば早く食べられます。(当たり前)待ち時間のロスを減らして効率的に過ごしましょう(?)
④カレー(操練の日の夕食)は少し遅めに行こう。
練習船カレーはとても美味しいです。が、早く行ってしまうと まだ食べていない人が多くおかわり出来ないので、たくさん食べたい人は遅めに行くと良きです。
ちなみに、最初に並んでつごうとすると「1人ひとすくいまで」と司厨長に注意されました orz
⑤お茶はいいぞ
船内の飲料水(学生居住区のウォータークーラ)はあまり美味しくありません。というのも、独特の臭みがあり、後味が少し悪いです。
そこで水出しのお茶を作るとすこしQOLが上がります。嬉しいですね。
⑥ちゃんと勉強しよう。
乗船から2週間すると、割と船内生活にも慣れてきます。慣れると一瞬で1日、1週間が過ぎていきます。
気づいたら下船日。
下船後に待っているのは…?
そう。就活。
航海科で大手に行きたければ、海技士1級(筆記)と三海通、TOEIC 800点がいると巷では噂されています。
(大学生は持ってて当たり前らしい。恐ろしい世界。)
もちろん他の要素もあるでしょうが、持ってて損するものではないので、取得できるよう頑張りましょう。
(乗船前に取って置きたかった…)
以上、船内ライフハックのコーナーでした。
また気付いたことがあれば、次回紹介します(お楽しみに!)
立ちはだかる試練(実習)
なんか難しそうに書きましたが、実習は楽しいです。一番楽しいのは小艇実習です。
周防灘仮泊中に救命艇を降下させ、漕ぐ実習です。
カッターっぽくもありますが、櫓ロックではなく「クラッチ」と呼ばれる刺叉型の金具をガンネルに取り付け、ブレードを支えます。
足を踏ん張るスペースもなく、とても漕ぎにくいですが楽しいです。
自分の艇は近くの黒髪島の漁港へつけ、5分間の陸を楽しみました。陸っていいね!
簡単な高所作業実習もありました。ボースンチェアというブランコみたいなのに座り、ロープを弛めて降下していきます。
諸般の事情により、今のところ実習生の登檣は日本丸で実施されていませんが、昔は実習生もこれを使って一人2,3本の静策にタールを塗る整備作業をしていた様です。怖そうだけどやってみたい…
仕方ないですが、マストに登ることが出来ないのが悔やまれます。
つり太郎日誌
つり太郎というのは、同じ班の釣り好きの人(Y君)が司厨部から付けられたあだ名です。なんとなく語感が良かったので使わせて貰いました。
〜泊地と釣果〜
中ノ瀬(4~7日) | ・アジ x2 ・グチ x2 ・タチウオ x1 |
---|---|
須磨沖(10,11日) | ・サバ x2 ・(エソ xたくさん) |
小豆島(16日) | ぼうず(言い訳 : 夜光虫発生) |
燧灘(17日) | ぼうず |
安下庄(18~22日) | ・サゴシ x1 ・(エソ x数匹) |
徳山下松(25~28日) | ・マダイ(←タモ入れ失敗) ・(エソ たくさん) |
・10/20 安下庄仮泊中 イルカを見つけた。その後から釣れなくなった。
・徳山湾ではサゴシのボイル(跳ねている姿)が確認できた。
・徳山湾では司厨員の方達が鯛をたくさんあげてた。学生部は振るわず。
・アジ用サビキを投げたらレッコしてしまった。ついでに竿も折った。
↑中ノ瀬で釣ったグチと太刀魚
楽しい楽しい仮バース
10月の仮バースは神戸、徳山下松の2港でした。仮バースでの上陸には主に2種類あります。
・総員上陸
→みんなが想像する上陸。船によって時間は異なる(本船では0830〜1925)が、ほぼ1日上陸できる
・散歩上陸
→ 買い物上陸ともいう。これも船によって時間は異なる(本船では1700〜1925 )が、ある程度の買い物はできる。なにもない港だと結構大変。
この上陸時間は、普段の生活態度が良ければ22時くらいまで伸びたり、反対に悪ければどんどん短くなり、最悪 船内休暇になるそうです。
良い子にしましょう。
【神戸】
オリエンタルホテルの向かいに着岸しました。
神戸に来るのは2回目だけど、前回は乗船の為だけに来たので実質1回目。
・メリケンパーク
オリエンタルホテルとか神戸タワーとかある方。今回泊まった岸壁の向い側。
客船が泊まる岸壁があり、ちょうど「にっぽん丸」もいた。
運良く 帆船「みらいへ」も見れた
BE KOBEのモニュメントもここにあるし、スタバもあるし、散歩にはちょうどいい
・南京街
神戸にある中華街。中華料理が食べられる。
とても混んでる。
食べ歩きを断念して店で食べた飲茶セット
・元町商店街
本屋、ブックオフ、百均、ファミレス、カラオケ、電気屋、その他諸々揃ってる。
ないのはスーパーマーケットだけ。近くにあるのはお高級なスーパーのみ。庶民向けは岸壁からすこし遠い。
【徳山下松】
徳山下松は山口県の周南市にあります。工業港で近くは出光やコスモの石油基地があり、沖にはガス船が複数隻アンカーしていました。
岸壁は晴海埠頭で一番北側、晴海親水公園の近くでした。
ゲートまでが遠く、街と反対の方向に大型船3隻分くらい歩きました。最寄り駅の徳山駅までは徒歩で30分くらいです。
田舎かと思っていた(失礼)が、山陽新幹線も止まるし若い人も多く活気のある街だと感じました。
・徳山駅
きれいな駅。図書館と本屋、スタバが併設されている。
付近には商店街もあり、カラオケもこの近くにある。
駅の近くにあった鯖料理の店(SABAR)で食べた鯖のひつまぶし(おいしかった)
・業務スーパー
岸壁から最も近いスーパー。徳山駅の少し手前にある。
ここに行けばそれなりに食料品は手に入る。100均(meets)も併設しており、ノートなどの文房具もある。
ただし、駄菓子系はあまり補充できなかった。
こんなところで10月編は終わります。
1ヶ月の内容はなかなか多く、まだまだ書きたいことも沢山ですが、あまりやりすぎると来月のネタがなくなるのでこのくらいで…
それではまた次回!!
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